井上尚弥、3階級制覇 瞬間最高視聴率10・7%は試合終了後…衝撃の112秒殺で見逃し続出

[ 2018年5月28日 09:58 ]

1R、ラッシュで王者をTKO。世界に3階級制覇をアピールする井上尚弥(撮影・長久保 豊)
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 25日、ボクシングのダブル世界戦を生中継したフジテレビ「金曜プレミアム・FUJI BOXING 井上尚弥3階級制覇挑戦&拳四朗V3戦」の平均視聴率が7・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが28日、分かった。瞬間最高は午後9時32分の10・7%だった。

 WBA世界バンタム級王者・井上尚弥(25=大橋)が10年間無敗だった前王者ジェイミー・マクドネル(32=英国)に1回TKO勝ち。世界3階級制覇を国内最速の16戦目で達成した。WBC世界ライトフライ級王者・拳四朗(26=BMB)も3度目の防衛に成功した。

 井上は衝撃の112秒TKO勝ち。瞬間最高をマークした午後9時32分時点ではすでに試合は終了しており、井上のインタビューが始まろうとしていた。快挙の瞬間を見逃した視聴者も少なくなかったようだ。

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2018年5月28日のニュース