「古畑任三郎」一挙3作5時間半再放送!フジ“三谷幸喜祭り”新作脚本「黒井戸殺し」記念

[ 2018年4月14日 07:00 ]

 脚本家・演出家の三谷幸喜氏(56)がミステリーの女王アガサ・クリスティーの名作を脚色するドラマ第2弾「黒井戸殺し」(14日後7・57〜11・10)の放送を記念し、フジテレビは14日、三谷氏が脚本を務めた名作刑事ドラマ「古畑任三郎」シリーズを一挙3作、5時間半にわたって再放送する。

 俳優の田村正和(74)が主演を務め、1994、96、99年と連続ドラマが第3シリーズまで制作された倒叙ミステリー。鋭い推理と巧みな話術を駆使し、難解なトリックを解き明かす刑事を、田村が飄々と演じて人気を博した。

 「3rd season 哀しき完全犯罪」(後0・00〜0・55)は田中美佐子(58)がゲスト。初放送は99年5月25日。

 「古畑任三郎ファイナル〜今、甦る死〜」(後1・00〜3・15)は石坂浩二(76)藤原竜也(35)がゲスト。初放送は2006年1月3日。

 「古畑任三郎ファイナル〜ラスト・ダンス〜」(後3・15〜5・30)は松嶋菜々子(44)がゲスト。初放送は06年1月5日。

 新作「黒井戸殺し」も含めると、合計8時間半の“三谷幸喜祭り”。ミステリーファンはテレビにかじりつく1日になりそうだ。

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2018年4月14日のニュース