「アマデウス」のミロス・フォアマン監督死去 86歳

[ 2018年4月14日 21:23 ]

死去したミロス・フォアマン監督(AP)
Photo By AP

 「アマデウス」などでアカデミー賞の監督賞を2度受賞した映画監督のミロス・フォアマン氏が14日、自宅のある米国コネチカット州の病院で病気のため死去した。86歳だった。

 フォルマン氏はチェコのチャスラフ出身。チェコで映画監督としてデビューも、1968年の「プラハの春」を機に渡米、市民権を得た。その後、1975年の「カッコーの巣の上で」と1984年の「アマデウス」でアカデミー監督賞を受賞した。

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