土田晃之 稲村“もみくちゃ騒動”で苦言「おっかないおっさんがマイク持ってれば」

[ 2018年3月19日 13:35 ]

お笑いタレントの土田晃之
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 お笑いタレントの土田晃之(45)が18日放送のニッポン放送「日曜のへそ」(日曜正午)に出演。中学生の野球大会の開幕式で始球式をしたタレントの稲村亜美(22)が多数の選手に取り囲まれた件について「死ぬ子が出てもおかしくない」と、運営側の危機管理の甘さを指摘した。

 「ちょっと今映像や、テレビなんかでも話題になってますけど」と、球児が稲村の元に押し寄せた騒動に触れ「あれはもっとちゃんとしなきゃいけない。中学生ぐらいの小僧なんて、もう群集心理で、誰かが出たら出る」と、集団になった場合の人間の心理について分析。その上で「マイク持って、おっかねえおっさんが一人マイクを持ってれば良かった。“それ以上近づくな!”“おいっ!”って。それぞれの野球チームの監督も出ていって引きずり回してやったらいいのにって思うくらい」と、周りの大人がアクションを起こさなかったことを嘆いた。

 今回は選手数名がけがをしたが「大きなけがの子はいなかったけど、ヘタしたら死ぬ子が出てもおかしくない。ドミノ倒しだったりとか」と、大惨事になる可能性もあったとし「(稲村も)押しつぶされて倒れたりとかもしたわけでしょ。これはもうちょっとちゃんとしてくれなきゃ困ります」と運営側へ苦言を呈した。

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2018年3月19日のニュース