元関脇・貴闘力“金の恐怖”語る 借金完済した年にカジノ1日で5000万円負けた

[ 2018年3月19日 20:42 ]

大相撲の元関脇・貴闘力
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 大相撲の元関脇・貴闘力が19日放送のテレビ朝日「明石家さんまのコンプレッくすっ杯」(月曜後7・00)に出演。“金の怖さ”について語った。

 芸能人が抱えるコンプレックスを告白する番組。貴闘力はギャンブルで借金がかさんでいた頃、本業の相撲で悲願の幕内初優勝を果たし借金が帳消しになったが、同じ年に海外のカジノで1日5000万円負けてしまったと明かした。

 「“俺は借金を返済した”という悪魔のささやきが聞こえてくる。“よっしゃ、終わった。きれいになった”と熱くなっているから気持ちを抑えきれない。カジノで周囲にいたお金持ちの人に借りて、気がついたら借金が…」と語るとスタジオは騒然。

 「大相撲で俺の顔を見ると力士が逃げていくんですよ。金を借りに来るって…」と自虐的なエピソードを披露し、笑いを誘った。

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2018年3月19日のニュース