元新体操代表の畠山愛理さん、バラエティー初レギュラー バカリズムとタッグ「私らしく」

[ 2018年3月19日 16:34 ]

BSジャパン「バカリズムのワンカット30分紀行」新アシスタントに決定した畠山愛理さん
Photo By スポニチ

 元新体操日本代表の畠山愛理さん(23)がBSジャパン「バカリズムの30分ワンカット紀行」(4月6日より金曜深0・00)の新アシスタントに決定した。畠山さんにとってバラエティー番組初レギュラー。

 同日都内の会見に出席した畠山さんは「いままで新体操しかしなかったので、どの仕事も挑戦する気持ち。レギュラーに選んでいただけたので、いい意味で責任を感じている。私らしく頑張りたい」と意気込みを語った。

 ステディカメラを用いて一発本番の撮影を行い、編集・ナレーションはほぼない、文字通り「30分ワンカット」という異色の紀行番組。昨年4月よりスタートし毎週月曜午後11時30分に放送されてきたが、4月6日より金曜深夜0時に“お引越し”。新アシスタントを迎え、春から新体制となる。

 畠山さん新アシスタントとしての初回放送では、関東最東の駅「海鹿島(あしかじま)駅」を出発点にジャスト30分の旅を届ける。この日、初めての収録に参加し、MCのバカリズム(42)と対面した畠山さんは「バカリズムさんはテレビの存在の方だった。優しい方でテレビの存在の方なので隣でアシスタント光栄でうれしい。隣でアシスタントができて、光栄でうれしい」と共演に喜び。

 30分と短い収録時間だったが「バカリズムさんは(VTRに)出てくる方々と会話しているような感じ。返信を返すような言い方をしていて、距離感が縮まるなと思ってみていた」と先輩の仕事ぶりを熱心に観察していた。畠山さんの印象について、バカリズムは「なんかキラキラしている。別世界というか使っている材質が違う。23歳で爽やかで健康的で自分にないものを持っている」と笑いを誘い、「でも、いい方で安心しました。いい雰囲気でやっていけたら」と初タッグを歓迎した。

 また、一部でNHK「サンデースポーツ2020」にレギュラー出演と報じられた畠山さん。4月からレギュラー番組が増加するが「自分らしさは笑顔だと思うで忘れずにやりたい。両方の番組とも感想を引き出すのは同じ。2つの番組を通して成長できるよう頑張りたい」と語った。

続きを表示

この記事のフォト

2018年3月19日のニュース