翼くんとツインシュート“体験” 高橋陽一氏母校で銅像除幕式

[ 2018年3月19日 05:30 ]

都南葛飾高に設置され、18日にお披露目されたキャプテン翼像。訪問者は翼との「ツインシュート」が味わえる
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 人気サッカー漫画「キャプテン翼」の主人公・大空翼の銅像除幕式が18日、作者高橋陽一氏(57)の母校、東京都立南葛飾高校で行われた。高橋氏は「約40年前にここを卒業した時は、こんな日が来ると想像できませんでした。かつて悪書の代表のように言われた漫画が文化として認められてきてうれしい」と笑顔で話した。

 銅像は翼がチームメート岬太郎と同時にボールを蹴った「ツインシュート」を再現。設置されたのは翼1体で、訪れた人が翼とツインシュートを放つ気分に浸れる。

 「キャプテン翼」はスポーツニッポン新聞社の週刊マンガ紙「アルチーボ」で連載中。

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2018年3月19日のニュース