元DeNA“番長”三浦大輔氏 NHKドラマで演技初挑戦!神奈川発「R134」でバーの店長役

[ 2018年2月16日 11:20 ]

元DeNAの三浦大輔氏
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 「ハマの番長」の愛称で親しまれ、2016年に現役を引退した元DeNAの野球解説者・三浦大輔氏(44)が、湘南を走る国道134号線を舞台にした神奈川発地域ドラマ、NHK BSプレミアム「R134/湘南の約束」(6月27日後9・00)に出演することが16日、分かった。

 NHK横浜放送局が制作。モデルで俳優の宮沢氷魚(23)がNHKドラマ初出演にして、初主演を務める。

 脚本はフジテレビ“月9”「恋仲」「好きな人がいること」などの桑村さや香氏。偶然、出会った不思議なアメリカの老婦人とともに江の島が見える古い写真の風景を目指すことになった若者が、老婦人と過ごす時間を通して過去の自分と向き合い成長をとげる姿を、湘南の美しい光景とともにハートフルに描く。

 三浦氏は、ヤケになった主人公が飛び込むバーの店長役を演じる。09年公開の映画「ROOKIES―卒業―」に特別出演しているが、NHKドラマは初出演。過去に民放ドラマで横浜スタジアムで撮影が行われた時、主人公の背景でキャッチボールをしたシーンがあったというが、ドラマで役柄を演じるのは今回が初。

 NHK横浜放送局は「登場するだけで神奈川を感じさせてくれる方。俳優さんではないですが、今回の神奈川発地域ドラマに是非ご出演いただきたいと思い、オファーしました」と起用理由を説明した。“番長”の演技が注目される。

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2018年2月16日のニュース