前園真聖、結婚後も飲酒解禁せず 新婚生活は「距離感を大事に」

[ 2018年2月16日 12:21 ]

ラジオ公開収録イベントに参加した前園真聖
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 元サッカー日本代表でタレントの前園真聖(44)が16日、都内で行われたラジオ番組「Dole バナペン presentsチアアップランナーズ」公開収録イベントに出席した。

 13年には飲酒による暴行事件を起こした前園。あれから約4年が経ち、昨年12月23日にジャズダンサーの女性と結婚したことから、飲酒解禁について報道陣から問われるも「当分、まだいいかな」と回答。「最初1年は飲みたかった。でも4年経つと炭酸やコーラで大丈夫になってきた。いますっごい飲みたいとは思わなくなった」といい、周囲から飲酒をすすめられるも「ありがたいですが、どうディフェンスするかを考えています」と引き続き解禁しない意向を示した。

 結婚相手の女性とは交際10年目でゴールインとなった。これまでにも結婚のタイミングがあったが「そろそろかなと思っていたところで僕がお酒で失敗してしまった」と暴行事件と重なったことを明かした。しかし、それが転機となり「大きな失敗したときに逃げずに支えてくれたのが大きかった」と結婚の意志がより一層固くなったという。交際歴が長かったこともあり、新婚生活は「特に大きく変わるものはない」と前園。先日のバレンタインも「僕が地元の鹿児島で仕事していて、帰ったら奥さん寝ていましたね。ちょっと寂しかったですけど…」と苦笑した。これから続く結婚生活について聞かれると「力を入れず自然体でやれればいい。お付き合いして長い。信頼関係はあるのですが、あんまりおんぶに抱っこではなく他人感を持ちながら距離感を大事にしていきたい」と語った。

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2018年2月16日のニュース