渡辺謙「西郷どん」で斉彬熱演、第3話前にツイート「いよいよ薩摩が動き始めます」

[ 2018年1月21日 17:53 ]

俳優の渡辺謙
Photo By スポニチ

 俳優の渡辺謙(58)がNHK大河ドラマ「西郷どん」第3話放送日の21日、自身のツイッターを更新。「いよいよ薩摩が動き始めます。お楽しみに」とつぶやいた。

 渡辺は下級武士である西郷隆盛の才能を見いだし登用した島津家第28代当主・島津斉彬を熱演。悩める西郷を叱咤激励し、進むべき道を照らす姿に、視聴者から「謙さん演じる斉彬が本当に格好いい」「役にハマっている」と高い注目を集めている。

 ツイッターでは「放送が始まると一週間が風のように過ぎて行きます。いよいよ薩摩が動き始めます。踏み留まるか前に進むか、それぞれの思いを乗せながら荒波に飲み込まれていきます」と第3話の展開を説明した。

 また「そうそう、斉彬のご母堂は伊達の血を引く姫さまだったと聞いた時、何か時を超えた縁を感じました」と、87年に伊達政宗役で主演を務めた大河「独眼竜政宗」との“運命的なつながり”についても触れている。

 【第3話のあらすじ】大家族の西郷家に四男が生まれ、暮らしは苦しくなる。吉之助(鈴木亮平)は父・吉兵衛(風間杜夫)と共に商家から大借金をする。そんな時、武士の身分にありながら、貧しさのため土地を捨てて、家族と夜逃げする少年に出会う。吉之助は斉彬(渡辺謙)に意見書を出し、人々の窮状を訴える。その思いに突き動かされた斉彬は、父・斉興(鹿賀丈史)を隠居に追い込もうとする。だが、斉興と由羅(小柳ルミ子)は大逆襲に転じる。

続きを表示

2018年1月21日のニュース