松居一代 再々婚には消極的 元夫の船越英一郎に“あのノート”も返却

[ 2018年1月21日 19:43 ]

『第27回たかの友梨エステティックシンデレラ大会2018』で司会を務めた松居一代
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 昨年12月に俳優の船越英一郎(57)と離婚した松居一代(60)が21日、都内で行われた『第27回たかの友梨エステティックシンデレラ大会2018』で審査員を務めた。

 離婚後初イベントということもあり、イベント後の囲み取材では松居に質問が集中。離婚をすると痩せる人が多いという話題を振られると「悲しでいるときは11キロ痩せましたけど、今はものすごく幸せでございます」と晴れ晴れとした表情を浮かべ、「新しい未来のドアが開きましたから、何が起こってくるかワクワクドキドキ。今日はこんな素敵なコンテストにお呼びいただいて幸せだなと思っています」と声を弾ませた。

 また、自身のブログでパスポートの名義変更をしたこと明かしていたことについて聞かれると「名義変更は大変でした。銀行関係も多いし、投資関係も多いので、普通の方より名義変更がうんと多いんです」と嘆きつつも、「(名義変更は)ほぼ終わりました。一段落だと思っています」と笑顔。

 船越のパスポートについては「とっくにお返ししていますから、どうぞご自由に。私には関係のない方ですから。大っ嫌いですし」とコメントして笑いを誘い、パスポートとともに「話題になりました(不倫の証拠としていた)ノート、そして船越さんのマンションの鍵をお返ししました。(松居の)家の鍵も返していただきました」と明かした。

 さらに、「今回の離婚で財産を死守できましたから、本当にホッとしました」という松居は、1人になって寂しくなる瞬間はあるか尋ねられると「まったくないです!すごい幸せ」と力を込め、次の恋については「ややこしいから嫌です。まったく考えていないです。名前をチェンジするのはこれでフィニッシュです」とこりごりな様子だった。

 2018年はどんな仕事をしていくのか聞かれると「私は毎日やっていますよ。先週は1ドルがすごかったですから、ガンガンやっています。私は自分を投資家だと思っていますから」といい、芸能活動については「呼んでいただけましたら嬉しくお仕事はさせていただきますけど、それがすべてではないと思っています。昨年は38年間の芸能生活を投げ打ってYouTubeをやらせていただきましたので、どうなることやらです。まだ(ホリプロとの)裁判もありますし…」と吐露した。

 同大会は、ただ単に痩せるだけではなく、心身ともに健康で、前向きで生き生きとした美しさを競うもので、3ヶ月間のエステコースを終了した30名の女性たちが、その大変身ぶりを披露。グランプリには学生の大橋美穂さん(22)が選ばれ、「今まで脇役だったけど、こんな素晴らしい大会で主役になれて、3カ月間頑張ってよかったなって思います」と涙ながらに喜びを語った。

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2018年1月21日のニュース