「陸王」V4青学大に感謝「これをもって正真正銘の有終の美」原監督が監修&出演

[ 2018年1月3日 14:57 ]

富士山を背に快走する青学大・8区の下田
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 第94回箱根駅伝で青学大が総合4連覇を達成し、同大学の原晋監督(50)が指導と監修を務め、出演も果たしたTBSドラマ「陸王」(17年10月期)の公式ツイッターが3日、祝福のコメントを寄せた。

 「青学の皆さん、優勝本当におめでとうございます。皆様の本当に間近で、キャストは練習させてもらいました。技術以上に、『走ることは生きること』を体現している皆様の強い想いに刺激を受けました!!」と感謝の思いをつづると、続けて「これをもって、陸王は、正真正銘の有終の美、です!!おめでとうございました!!」と締めくくった。

 15年7月に発売された作家・池井戸潤氏の同名小説(集英社)をドラマ化。経営危機にある創業100年以上の老舗足袋業者「こはぜ屋」が会社存続を懸け、ランニングシューズ“陸王”の開発に挑む企業再生ストーリーで、原監督が走法指導と監修として参加、竹内涼真らランナー役の出演者を鍛え上げた。昨年12月24日放送の最終回の平均視聴率は20・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録、初の大台超えを果たし、有終の美を飾っていた。

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2018年1月3日のニュース