ビートたけし「聖火台で焼いて」、東京五輪へ番組復活も始まる前から燃え尽きた!?

[ 2017年10月17日 05:00 ]

テレビ朝日「ビートたけしのスポーツ大将」制作発表会見に出席したビートたけし(中央)とナインティナインの矢部浩之(左)と岡村隆史(右)
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 ビートたけし(70)が、司会を務めるテレビ朝日のスポーツバラエティー番組「ビートたけしのスポーツ大将」(11月12日スタート、日曜後7・58)の制作発表会見を東京・六本木の同局で行った。

 2020年の東京五輪を見据え、27年ぶりにレギュラー放送が復活した番組。たけしは「俺はつくづく年をとったと思う。今年は仕事のやり過ぎでもう限界。あと2、3年しかもたない感じだよ。この番組が原因で死んだら、東京五輪の聖火台で、ミディアムで焼いてほしい」と冗談たっぷりに抱負を語った。

 番組では、将来的に五輪出場を目指す天才キッズたちが陸上や水泳、卓球など各競技で有名アスリートたちと対決。リオ五輪卓球銅メダリストの水谷隼(28)ら人気選手の出演が予定されている。15年からの特番に登場していた、たけし似の電動競走人形「北野暴流闘(ボルト)君」も“参戦”する。

 たけしは「この番組で育った子供たちが一流選手になって、いつか誰か一人でもメダルを獲ってくれれば」と期待。東京五輪の開会式を自身が「映画監督北野武」として演出する可能性については「俺がやったら、最後の聖火ランナーが座頭市になって、いろんな所に火をつけちゃう。だから、そういうことはないと思う」と話した。

 同時間帯に高視聴率の日本テレビ「世界の果てまでイッテQ!」があることには「この番組で“笑点”(日テレ)をやろうか!?座布団取りゲームとか」とジョークを飛ばして笑わせた。

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