フジ社長 「27時間テレビ」の新たな挑戦に手応え「見応えあるラインナップ」

[ 2017年9月29日 15:16 ]

フジテレビ
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 フジテレビの宮内正喜新社長(73)が29日、東京・台場の同局で定例会見を行い、“お笑い封印&ほぼ収録&9月放送”という新たな挑戦を行った年に1度の風物詩「27時間テレビ」(9日後6・30〜10日後9・24)について手応えを口にした。

 宮内社長は「新しい1つの形を作ることができた」と語り、「従来の枠組みにとらわれることなく、『日本の歴史』という1つのテーマに沿った放送を27時間できた。しっかり構成、演出がされていて、見応えがあるラインナップだったかなと思っている」と評価した。

 視聴者からも「概ね好評の高評価をいただいている」とし、番組の好調を受け、「日曜日には全日で1位になったことも意味深いものだった。系列局は20%を超える局もあった。週平均で東海テレビが3冠、関西テレビでは2冠を取る局もあった」とした。

 番組は、31回目を迎えた今年、番組内容を一新。お笑いに特化した従来のスタイルから大きく舵を切り、今年のテーマは歴史(「にほんのれきし」)。バラエティーをはじめ、ドラマ・アニメ・スポーツなども交え、日本史を掘り下げた。

 「めざましテレビ」の一部、競馬などを除き、ほぼ収録となった。27時間を通しての平均視聴率は8・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。歴代最低に終わった昨年の7・7%を0・8ポイント上回った。グランドフィナーレ(10日後7・00?9・24)も12・8%(同時間帯の前4週平均は5・5%)と健闘した。

 視聴率が昨年よりも上がった要因として「1つのテーマを通して作った」とまず最初に上げた。さらに「27時間を生放送でつなぐというのも何が起こるかわからないという恐怖感もあるが、すべて完パケで録画して編集して作るということはかなりテーマが非常に文化的なテーマであり、各コーナーも相当な作り込んだ内容になっていた」と内容面もあるとし、「これからの新しい番組の企画開発に生かせる」と期待を寄せた。

 来年の放送についても質問が及んだ。編成担当の石原隆取締役は「まだ決まってないです」ともらしつつも、「今回、高い評価をいただいたので、おそらく、テーマは変わるかもしれないが、今回の成功をヒントにそれをベースにしたものになると思う。これから制作と打ち合わせを始めます」とコメント。「1つのテーマ」に絞るという部分は来年の放送でも踏襲する形になるとした。

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