タキツバ、活動休止前ラスト唱 Mステ生出演…思い出のチュ〜再現

[ 2017年9月19日 06:25 ]

 タッキー&翼が18日、テレビ朝日の音楽番組「ミュージックステーション ウルトラFES 2017」に生出演し、活動休止前のラストパフォーマンスを披露した。

 歌唱直前には、今井翼(35)が滝沢秀明(35)の左頬にキスしてスタジオのファンを沸かせた。番組では過去の出演映像が流され、今井が滝沢の頬にキスする場面があった。思い出のシーンの再現に、今井は笑顔。滝沢は口元に手を当てて驚いた表情をつくった。

 司会のタモリ(72)とのトークでは、活動休止に至った理由を改めて語った。滝沢は「15周年を迎えたので、これから個々のスキルアップをするために、そういった形にしようとなりました」と説明。今井は「それぞれの夢を追いかけて、今回の選択が最良のきっかけであったとなるように一生懸命、頑張っていきたい」と気持ちを新たにした。

 この日は「REAL DX」、「Venus」、「夢物語」の代表曲3曲をメドレーで披露。滝沢は「ファンの方たちと育て上げた楽曲たち」と思いを語り、今井は「デビュー前から今に至るまで、いろんな後輩たちがともに育んでくれた曲です」と続けた。ファンの大歓声の中、歌い終えた2人は手を取り合って両手を高々と掲げた。

 タキツバは今月11日にデビュー15周年を迎えた。3日付のスポニチ本紙報道を受け、活動休止することを発表。休止期間は未定だが、解散はしないとしている。

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2017年9月19日のニュース