世界で最も危ないセレブの公式サイト1位はあの歌姫 活動休止中も…

[ 2017年9月19日 16:42 ]

危ない芸能人サイトの1位にランクされたアヴリル・ラヴィーン
Photo By AP

 セキュリティー・ソフトの製造と販売を手がける米マカフィー社(本社・カリフォルニア州サンタクララ)が設けている「第11回・セレブの危ない公式サイト」の1位に、ロック歌手のアヴリル・ラヴィーン(32歳=カナダ)がランクされた。19日に発表されたもので、アクセスすると14・5%の確率でウイルスやマルウェア(悪意のあるソフト)に感染。サイト内で検索をするとその確率は22%にまで上昇するとしている。

 アヴリルはマダニ感染によるライム病との闘病で2013年以降、活動は休止状態。それでいて被害が増えている原因についてマカフィー社は「新しいアルバム製作に入ったと彼女が語ってから、なりすましで勝手に投稿する人間が増えた。その影響かもしれない」と分析している。

 AP通信によれば昨年の1位はコメディアンで女優のエイミー・シューマー(36歳=米国)。今年の2位以下のランクは下記の通り。ブルーノ・マーズ、セリーヌ・ディオン、ジャスティン・ビーバー、ビヨンセといった日本でも人気がある歌手もランクインしている。

 (2)ブルーノ・マーズ(31歳=米国)、(3)カーリー・レイ・ジェプセン(31歳=カナダ)、(4)セイン・マリク(24歳=英国)、(5)セリーヌ・ディオン(49歳=カナダ)、(6)カルビン・ハリス(33歳=英国)、(7)ジャスティン・ビーバー(23歳=カナダ)、(8)ショーン“ディディー”コムズ(47歳=米国)、(9)ケイティー・ペリー(32歳=米国)、(10)ビヨンセ(36歳=米国)

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2017年9月19日のニュース