海老蔵会見に報道陣約400人 涙の会見は「麻央を応援してくれた方々へのご報告 そうでなければ…」

[ 2017年6月23日 16:13 ]

涙を流し会見する市川海老蔵
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 フリーアナウンサーの小林麻央さんが22日夜、都内の自宅で亡くなり、夫で歌舞伎俳優の市川海老蔵(39)が23日、自主公演の合間に会見を行った。

 会見は当初、海老蔵が現在公演を行っている東京・渋谷のシアターコクーンの劇場正面玄関に会場が指定されていたが、約400人の報道陣が詰めかけたため、急きょ客席を開放。一階席は満席で中二階もほぼ埋まった。

 会見は予定よりも7分ほど遅れて開始。会見は「5分から10分程度」の予定だったが、開始後約10分が経過した際に、海老蔵が「もうちょっと大丈夫です」と会見を延長した。

 海老蔵は会見冒頭と最後に「麻央のブログで励まされた(同じ病の)人、麻央を応援してくれた方々へのご報告」として、会見を開いたと説明した。会見でも、「麻央のブログや存在で元気づけられた人々がいるということでこういう形をとらせていただいた。そういうことがなければ、このようなご報告をさせていただくことが形としてはどうかなと思います」と語っていた。

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