W杯最終予選イラク戦視聴率は19・7% 瞬間最高26・0%

[ 2017年6月14日 09:40 ]

<日本・イラク>後半、激しいチャージを受ける本田(左)
Photo By スポニチ

 13日にテレビ朝日系で中継されたサッカーのW杯アジア最終予選「日本―イラク」(午後9・21〜同11・30)の平均視聴率は19・7%(ビデオリサーチ調べのデータを基に同局が算出、関東地区)だったことが14日、分かった。

 瞬間最高視聴率は午後11時18分の26・0%。1−1で迎えた試合終了直前の後半アディショナルタイム。敵陣右サイド深い位置からのロングスローを吉田が落とし、本田が左足でシュートを放ったもののGKに阻まれたシーンだった。

 引き分け以上で6大会連続となるW杯出場に王手がかかる重要な一戦。FW大迫勇也(27=ケルン)が前半8分に先制ゴールを決めたものの、後半27分にミスが絡んで失点し、1―1で引き分けた。勝ち点を17に伸ばして首位は死守。A組3位とのアジア5位決定戦出場となる3位以内は確定した。次戦ホームでのオーストラリア戦(8月31日)で勝てば6大会連続の本大会出場が決まる。

続きを表示

2017年6月14日のニュース