野々村真　必死に阪神ファンアピールも…「巨人の優勝は諦めました」

ジェット風船を手にトークする野々村真
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　タレントの野々村真（５２）が１４日、大阪市福島区で１６日にオープンする飲食店「ＴＨＥ　ＳＴＲＩＰＥ　ＣＡＦＥ　ｂｙ　ＴＯＲＡＢＡＮ（ザ・ストライプ・カフェ・バイ・トラバン）」のレセプションパーティーでＭＣを務めた。

　ＡＢＣ（朝日放送）のグループ会社が経営する“阪神タイガースの楽しみ方を提案する肉カフェ”がコンセプトの同店。自身が実は巨人ファンであることを同局の川添佳穂アナ（２６）に暴露され、「こら！巨人が１３連敗したのは阪神のためですよ。大阪に来たら阪神ファンです」と必死に取り繕い、笑わせた。

　報道陣からさらにＧ党をツッコまれると、「なんせ実家が東京ドームから歩いて５分だから仕方ない」と苦笑い。だが同局の情報番組「おはよう朝日です」（月〜金曜前６・４５）に長年、レギュラー出演し、「阪神を愛する関西人の人情、明るさが大好きになり、大阪に来たら阪神に頑張って欲しいと思うようになったんです」とアピールした。

　今季の阪神については、「金本阪神２年目で、変革してきたことが徐々に結果として表れている」と評価し、「広島を倒して何とか優勝してほしい」とエール。「巨人の優勝は諦めました」と自虐的に語り、肩を落とした。

　さらに、不振にあえぐ巨人に「先制されると逆転できないムードが漂っている。ファンのためにも最後まで諦めない姿勢で戦って欲しい」と苦言。「やっぱり巨人が強くないと、阪神のファンも面白くないでしょ」と訴えていた。