東尾理子 宮里藍の引退会見に「胸を締め付けられる思いでした」

[ 2017年5月29日 21:52 ]

東尾理子
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 プロゴルファーでタレントの東尾理子(41)が29日、自身のブログを更新。引退会見を行ったプロゴルファーの宮里藍(31)について「胸を締め付けられる思い」だったことを明かした。

 東尾は、「藍ちゃん」と題してエントリー。「今日の会見で、『4、5年前からモチベーションを保つのに苦労していた。』と聞き、そんなに長い間踏ん張っていたのか、と、胸を締め付けられる思いでした」とつづった。「確かにこの数年、ショットは良いけど、藍ちゃんの代名詞だったパターは影を潜めていました。ドライバーのスランプに陥った時は、一回り強くなった藍ちゃんで復活してくれたので、今回のパターからも復活してくれる事を願っていたのですが、、、」と解説。成績の上がらない辛さを語り、「世界ランキング1位まで登りつめた藍ちゃんだからこそ知っている気持ちの大切さ。『今年が最後と決めてからは、またモチベーションを高く戦えている。』と話していました。残りの試合で、優勝カップを高々と掲げてる姿を是非また見せて欲しいです!!」とエールを送った。

 「今年いっぱいで藍ちゃんが戦っている姿が見れなくなるのは、フェアウェイにぽっかりと穴が開いてしまう様でとっても寂しいです。けど、第二の人生で私達をもっと驚かせてくれる様な、更なる活躍をしてくれる予感もします」と、これからの宮里に期待を寄せ、「155cmの小柄な身体で大きな世界を舞台に活躍してくれた藍ちゃんに、日本の女子ゴルフを引っ張って来てくれた藍ちゃんに、昨日もメールをしたら返事を直ぐくれた律儀な藍ちゃんに、、、、感謝と労いの気持ちを心から込めて」とつづった。

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2017年5月29日のニュース