松岡修造 茂木健一郎氏の娘ネタ連発に苦悶「一番しゃべっちゃダメなのに…」

[ 2017年5月24日 21:07 ]

対談集「ポジティブ会議」の出版記念握手会を行った茂木健一郎氏(左)と松岡修造
Photo By スポニチ

 脳科学者の茂木健一郎氏(54)とスポーツキャスターの松岡修造(49)が24日、対談集「ポジティブ会議」(アスコム刊)の発売記念握手会を都内で開いた。

 松岡の言動を、茂木氏が脳科学的に分析したもので、イベント開始前に会場に姿を見せた松岡は「この本で一番自信をつけたのは松岡修造」と大アピール。だが、茂木氏が登場して開口一番、「娘さん、おめでとう」と長女の恵の宝塚音楽学校入学を祝福すると、「何言ってんの?一番しゃべっちゃダメなことなんだから」と苦笑するばかりだ。

 だが、茂木氏は「僕はメディアの味方だから」と意に介さず、「受験の時は助言した?」、「コネじゃないんでしょ。一応、確認で」と矢継ぎ早に質問。松岡は冷や汗をかきつつ、「言ったことはふたつだけ。やりたければやれと人に迷惑はかけるな」、「コネは(宝塚創設者の)小林一三先生が最も嫌ったこと。あるわけないじゃないですか」と答えるはめになった。

 松岡は、「宝塚は娘1人じゃない。40人が同じ思いで頑張っているんだから、娘だけが注目されるのは良くない」と説明。そのため、自身がコメントすることを避けてきたそうだが、「娘は僕に似ているところがあるからなあ」と漏らした。

 すると茂木氏は、「この本を娘さんが読めばいいじゃない」と提案。そして、「さすがだなあと思わせる、脳科学では解析できない名語録がたくさんある。修造ももともとはネガティブだった。この本を読めば修造になれる」とアピールしていた。

続きを表示

2017年5月24日のニュース