北川景子、大河ドラマ初出演 「西郷どん」篤姫役「とても光栄」

[ 2017年4月13日 05:30 ]

2018年NHK大河ドラマ「西郷どん」出演者発表会見に臨んだ北川景子
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 俳優の鈴木亮平(34)主演で西郷隆盛の生涯を描くNHK次期大河ドラマ「西郷(せご)どん」(来年1月スタート)の出演者発表会見が12日、東京・渋谷の同局で行われ、女優の北川景子(30)が篤姫役を演じることなどが明らかになった。北川はNHKドラマも大河ドラマも初出演。大河出演を目標の一つにしていたといい「関わることができて、とても光栄で、とても身の引き締まる思いです」と力を込めた。

 演じるのは後の篤姫として知られる於一(おいち)役。13代将軍の徳川家定の正室となるが、西郷隆盛との間に恋心も芽生える設定だ。宮崎あおい(31)主演で08年に大河ドラマ化されたこともあり「過去に先輩が演じた篤姫から勉強し、史実も勉強し、オリジナリティーも大切に頑張りたい」と意気込んだ。

 制作統括の桜井賢氏は北川の魅力を「にらまれたらドキッとするというか、ツンとしている時から笑った時にドキッとする」と説明。「そういったかれんさや情熱が、篤姫に乗り移るのではないか。見たことのない篤姫を演じてくれると思う」と期待を込めた。

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