パンサー レギュラー次々終了の窮状 向井が訴え「賞レースで話題に…」

[ 2017年4月13日 15:44 ]

お笑いトリオ「パンサー」の向井慧
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 お笑いトリオ「パンサー」の向井慧(31)が12日深夜放送の日本テレビ系「浜ちゃんが!」(水曜深夜2・14)に出演。レギュラー番組が次々と終了しているパンサーの現状を明かし「賞レースで優勝して話題になりたい」と訴えた。

 パンサーは08年に結成。10年に初のレギュラー番組を持つと、その後は地方番組をはじめ、13年には「王様のブランチ」(TBS系)や「笑っていいとも!」(フジテレビ系)といった人気番組のレギュラー入りを果たし、「出待ち数ナンバーワントリオ」と言われるなど人気を博した。

 しかし、14年の「いいとも」終了を皮切りに、翌年には2番組がなくなり、昨年は「ブランチ」も降板。さらに、お笑いタレント・狩野英孝(35)と共演した仙台のローカル番組「カノ☆パン」にいたっては狩野の淫行騒動で打ち切りになってしまった。

 メンバーについて、ネタ作りを担当しているの菅良太郎(34)は「ハングリー精神がない。東京の金持ちのおぼっちゃま。この世界がダメでも生活できるのでネタをつくるモチベーションがない」といい、尾形貴弘(39)に関しては「ガツガツしてるけど能力がない」。「ここが(トリオとして)難しいところ」と話し「なんとか賞レースに勝って話題になるようになりたい」と切々と話した。

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2017年4月13日のニュース