足立梨花 階段朗読に挑戦も稲川淳二からの教えは収録後「不安になってきた」

[ 2017年4月13日 20:30 ]

舞台「コワイコエ」の制作発表に出席した稲川淳二(左)と足立梨花
Photo By スポニチ

 タレントの稲川淳二(69)が出演、監修を務める舞台「コワイコエ〜稲川淳二のお葬式」(6月1日〜7月2日、横浜・DMM VR THEATER)の制作発表が13日、都内で行われた。

 稲川が稲川の葬儀に参列するという設定で、最新のVR技術でホログラフィックを投影し、えりすぐりの怪談を9.1チャンネルで聞かせる聴覚刺激型エンターテインメント。稲川は、「あと何年でいくか分からないけれど、興味がある。ぜひ自分の葬式の参考にしたい」と笑顔で話した。怪談の朗読は、女優の足立梨花(24)、声優の小松未可子(28)、藤田咲(32)らが担当し、「若い、かわいい女の子たちが怪談を語ってくれるのは最高にうれしい」と満面の笑み。そして、「怪談は同じテンポで話すと怖くない。のんびりしたり焦ったりする部分を出しながら、ゲタで歩いたり戸を叩く音をよく使った方がいい」と指南した。

 しかし朗読の収録は既に終わっており、足立は「声だけでの表現は難しくて、怖がらせないといけないという思いが強かった。もっと早く知りたかった」と渋面。さらに、担当した話が実話で映像も残っていたが、「それも録り終った後に見た。全部遅い。今になって不安になってきた」と悔しがっていた。

続きを表示

2017年4月13日のニュース