「笑点」三遊亭好楽が座布団10枚獲得!昇太司会後で初快挙

[ 2017年3月19日 17:57 ]

(前列左から)司会の春風亭昇太、大喜利メンバーの林家三平、林家たい平(後列左から)三遊亭円楽、三遊亭好楽、林家木久扇、三遊亭小遊三、山田隆夫
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 日本テレビの演芸番組「笑点」(日曜後5・30)が19日放送され、大喜利で落語家の三遊亭好楽(70)が座布団10枚を獲得。春風亭昇太(56)が司会を務めてから初となる快挙達成となった。

 司会の昇太が景品について「番組の演芸時間に、笑点のステージを使って好きなことを何でもやっていい権利をあげます。出演者も演出も全てお任せ」と目録を読み上げた。「ただし、お客さんを必ず笑わせてください」と付け加えると、好楽は「できないかもしれん」と苦笑いだった。

 大喜利のお題は、「さも似たり」を活かして替え歌をつくる。哲学者になり「人は何のために」を活かして一言。「何のため?」と聞かれてもう一言加える…だった。

 この日、好楽は座布団5枚からスタート。1枚増やしてから「さも似たり」のお題で「笑点はスカイツリーにさも似たり。人気があるのは視界(司会)がいいから」と昇太を持ち上げて一気に2枚を獲得。その後も一枚ずつ積み上げ大台突破した。

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2017年3月19日のニュース