大平サブロー 地元・守口の4人目大使に「任命が遅いぐらい」

[ 2017年3月19日 09:10 ]

出身地守口市の「もりぐち夢・大使」に主任した大平サブロー(右)と西端勝樹市長
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 お笑いタレントの大平サブロー(61)が18日、出身地の大阪府守口市で街の魅力をPRする「もりぐち夢・未来大使」に任命され、委嘱式に参加した。

 同大使はプロ野球、阪神タイガースの岩田稔投手(33)、吉本新喜劇の池乃めだか(73)らに続く4人目で、サブローは「こういう役は人生で初めてですが、地元なのに任命が遅いぐらい」とニヤリ。大阪市内から小学校3年時に守口に引っ越したというサブローは「当時の守口と言うたら、ほぼほぼ田んぼ。水たまりをのぞいたらザリガニがおって…。子供心にエライとこ来たな〜と思ったもんです」と思い出話を披露した。

 会場には同級生も数人駆けつけており、なじみの顔を見つけると「あっという間に時間が戻るね〜。この辺りも随分変わったな〜」などと表情を緩ませた。

 サブローは「まずは地元のおいしい物から(自分の出てる)番組を使ってサブリミナル効果のようにアピールしていきたい」と地元への恩返しに意気込んだ。

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2017年3月19日のニュース