草なぎ剛主演「嘘の戦争」またも上昇11・5% 初回から8週連続2桁

[ 2017年3月1日 09:43 ]

「嘘の戦争」(C)カンテレ
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 昨年大みそかをもって解散した「SMAP」の草なぎ剛(42)が主演を務めるフジテレビ「嘘の戦争」(火曜後9・00)の第8話が2月28日に放送され、平均視聴率は11・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが1日、分かった。前週の10・9%から0・6ポイント上昇。初回から8週連続で2桁と好調をキープしている。

 第1話=11・8%、第2話=12・0%と堅調な滑り出し。その後も第3話=11・3%、第4話11・1%、第5週=11・5%、第6話=10・3%、第7話=10・9%と、一度も2桁を割ることなく推移している。

 2015年1月クールに放送され、好評を博した「銭の戦争」に続く“復讐シリーズ”第2弾。脚本・後藤法子氏、演出・三宅喜重氏をはじめ、「銭の戦争」のスタッフが再び集まった。

 草なぎは30年前に一家無理心中に見せかけて家族を殺害され、天才詐欺師となって復讐の鬼と化す男を熱演。詐欺師ならではの手法を使ったスリリングな復讐劇をシリアスに、ユーモラスに描く。水原希子(26)と山本美月(25)が、主人公と禁断の三角関係に陥る女性役を演じる。

 第8話は、六車(神保悟志)にワナを仕掛けた浩一(草なぎ)は、心配するハルカ(水原希子)から「死ぬところなんて見たくない。浩一が好きだから」と告げられた。病院では、わずかに言葉を取り戻した二科(市村正親)が「千葉陽一」の名前を口にしていた。隆(藤木直人)は、浩一こそが千葉陽一だと気付く。浩一を警察に突き出せるだけの証拠を持っていた隆は、浩一に会いに行き、金銭で解決しようと話を進める。しかし、浩一は二科が「30年前の事件の隠蔽(いんぺい)」を語る録音テープという弱みを握っていた。2人が取引をしていると、そこに「ある人物」が現れる…という展開だった。

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2017年3月1日のニュース