「おんな城主 直虎」大河ドラマ館オープン　春馬＆“おとわ”新井美羽が登場

「おんな城主 直虎 大河ドラマ館」のオープニングセレモニーに登場した三浦春馬（右）と新井美羽（中央）
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　８日にスタートしたＮＨＫ大河ドラマ「おんな城主　直虎」（日曜後８・００）のゆかりの地として知られる静岡県・浜松市に１５日、「おんな城主 直虎 大河ドラマ館」がオープンした。オープニングセレモニーには井伊直親役の三浦春馬（２６）と、おとわ役の新井美羽（１０）が登壇。地元の人々を前にテープカットを行った。

　三浦は「おとわと、亀（亀之丞／井伊直親）、鶴（鶴丸／小野政次）と井伊家の家族の関係性が目まぐるしく変わっていきますが、昔も今も変わっていない家族を思いやる本当の強さが、形を変えて回を重ねていくごとに見えて行くのが今後の見どころの一つになっています。おとわの成長とともに見てください」とドラマの魅力をアピール。テープカットの感想を聞かれると「地元の方の声援がパワーになりました。うれしかったです」と感謝した。

　主人公・井伊直虎の幼少期を演じる新井は「大河ドラマ館オープンということで、東京から馬、じゃなくて新幹線で駆けつけてきました」と笑顔。浜松では、うなぎや金目鯛などを食べたことを明かし「幸せでした。浜松にはこんなにも美味しいものがいっぱいあるから心も体も強かったんだなと思うくらい美味しかったです」とご満悦だった。

　大河ドラマ館は来年１月１４日まで開館予定となっている。