綾野剛 巨大達彦像に感激も「新参者感がハンパなくて」

[ 2017年1月15日 16:48 ]

大阪・ミナミの道頓堀でのイベントに登場した綾野剛
Photo By スポニチ

 俳優の綾野剛(34)が15日、大阪・ミナミの道頓堀で主演映画「新宿スワン2」(監督園子温、21日公開)のヒット祈願イベントを開いた。

 道頓堀川に船で登場。両岸の遊歩道や橋に殺到した約6000人の観衆から黄色い歓声を浴び、「(テンションが)上がりますね〜!」と笑顔をふりまいた。

 同作では金髪天然パーマの主人公・白鳥龍彦を熱演。名物・グリコ看板の正面に設置された全長8メートルの巨大達彦像(22日まで)を見上げ、「凄いなあ」と感激するも、「新参者感がハンパなくて、グリコサインに迷惑にならないようにと思ってます」と謙遜した。一昨年の前作公開時には、同じ像がJR新宿駅に設置されたが、「今回は絶対大阪がいい!ってお願いした」と明かし、浪速ファンを喜ばせた。

 前作に続き、アクション満載。縦10メートル、横50メートルの看板が倒れてくるのをよけて走る場面について、「あれはガチです。あんなスピードで倒れてくると思っていなくて、びっくりした」と振り返った。また、今作に初登場する浅野忠信(43)を「世界で勝負されている役者さんなので圧倒的」と絶賛していた。

続きを表示

この記事のフォト

2017年1月15日のニュース