蒼井優 しずちゃんの「キャスティングおかしい いきなり岸部一徳さん呼ぼうとしたり」

[ 2017年1月15日 18:19 ]

映画「アズミ・ハルコは行方不明」のトークショーに登場した、山崎静代(左)と蒼井優
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 女優の蒼井優(31)が15日、都内で主演映画「アズミ・ハルコは行方不明」のトークショーを行った。

 イベントには06年の映画「フラガール」で共演以来、大の仲良しという「南海キャンディーズ」のしずちゃんこと山崎静代(37)が登場。蒼井は「この11、2年定期的にご飯食べに行ったり、乗馬しに行ったり。楽しい時間を過ごしてます」と笑顔。しずちゃんは「優ちゃんは年下なんだけど、大人だから“先生”って勝手に思ってます」と語り、「私がボクシング引退する時も『私は絶対そばにいるからね』ってメールをくれた。すごいありがたかった」と告白すると、蒼井は「はずかしい…」と照れた。

 食事の際はしずちゃんが幹事を担当していることを明かしたが「でもしずちゃんはキャスティングがおかしい。いきなり岸部一徳さん呼ぼうとしたり、女芸人さんだらけの中に呼ばれたり。毎回驚きます」と暴露し、会場の笑いを誘った。

 共演してから変わったところを聞かれるとしずちゃんは「優ちゃんは色っぽくなったよね。フラガールの時は“田舎の女の子”の役だったから、めっちゃいい女になったと思います」としみじみ。対して蒼井は「しずちゃんは出会った頃に戻ってきたと思います。一度、殴り合いの世界(ボクシング)に行った時はジャージを着始めたり、筋肉の話とかして、かっこよくなってたんですが、ボクシングをやめて女の子らしくなった」。「偶然街で会ったとき大きい男の人がいるって思ったら、しずちゃんだった。もう出てる空気が違った」と振り返った。しずちゃんも「今とは違う人格になってた感じはある」と認め、「そりゃ、公衆トイレでおばちゃんに『キャー』って言われるよな」と苦笑いしていた。

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2017年1月15日のニュース