小島瑠璃子 受験生前にまさかの失態…漢字間違え「帰っていい?」

[ 2016年12月12日 12:16 ]

「キットカット受験生応援キャンペーン」発表会にゲストで登壇した小島瑠璃子
Photo By スポニチ

 タレントの小島瑠璃子(22)が12日、都内で行われた「キットカット 受験生応援キャンペーン」発表会に元衆院議員でタレントの杉村太蔵(37)とともにゲストで出席。受検生を前にした“恥ずかしい”失敗に赤面した。

 キャンペーン15年目のことしは“応援の想いは、いつでも君のそばに”をテーマにLINEとコラボ。杉村はLINELIVEで公開する受験生応援コンテンツのメーンナビゲーターを務める。教壇に立った杉村に小島は「どうしても日曜朝のイメージが強すぎて、太蔵さんに突っ込んじゃいけないんじゃないかって…」と杉村がレギュラー出演するTBS「サンデー・ジャポン」(日曜前9・55)を引き合いに苦笑。受験生を前に杉村は「大丈夫か?という思いかもしれないけど、37年間のすべてを出したい」と気合十分。「夢を持ち挑戦し続ける日本人になってほしい。それが受験なんです」と熱く講義した。「すべての夢が何1つ叶えてません。今のポジションはなりたくてなったポジションではないけど、本当に幸せです。矛盾してますけどね。ここに到着しました」と胸を張った。

 これには小島も「今まで見た太蔵さんの中で一番格好良かった」と感服。「日曜日はなんであんなにイジられているんですか?」と首をひねりつつ、「冷静に考えたら、政治家さんだったんですよね?“料亭に行きたい”とか言ったのがピックアップされちゃいますけど、しっかりされているんですよね」と12年前の“失言”を持ち出し、笑いを誘った。さらに小島自身も「後の人生の可能性を広げる作業が受験。未来の自分の手助けをしていると思って頑張ってください」と熱く受験生に“先輩”としてメッセージを送った。

 この日の午後、京都・清水寺でことしの漢字が発表される。報道陣から予想を聞かれた小島は「すぐハズレがわかることを予想するんですよ、やってます?」と苦笑しながらも「やってみましょう」と前向きにチャレンジ。「衝撃の“げき”とか、激しい、衝撃的なことが多すぎ。いいことも悪いことも」とコメント。すると、聞いていた報道陣はザワザワ。“撃”と“激”で出てきた言葉の漢字が違うことが指摘され、「ヒドイ、最悪、受験生が見てるのに」と赤面する事態に。杉村からは「ニュースの乗るのがうまい。さすがだね、天才!」とまさかの褒め言葉も飛んだが、「恥ずかしい。もうイヤだ、帰っていいですか?」と苦笑するも、会場に集った受験生には「テストに出るかもよ!」と開き直ってアドバイス。最後は「ごめんなさい、この2人じゃなかった。漢字間違えたし。キャスティング失敗だった」と自虐トークで締めくくった。

 イベントでは、6代目応援キャラクターに就任した女優の松風理咲(15)もお披露目。「(キャラクター就任は)とても嬉しいです。受験生の力になれるように頑張ります。(ショートフィルムは)受験勉強の合間に見て、少しでもリラックスして、励みになれば」とフレッシュにあいさつした。

続きを表示

この記事のフォト

2016年12月12日のニュース