久米宏、NHK初出演 32年ぶり共演の欽ちゃん「よく来てくれた」

[ 2016年11月20日 05:30 ]

NHK・BSプレミアムの特番で共演した久米宏(左)と萩本欽一

 フリーアナウンサーの久米宏(72)がNHK・BSプレミアムの特別番組「コント55号 笑いの祭典」(23日後9・00)にゲスト出演した。

 NHKへの出演は初めて。1975年から84年まで司会を務めたTBS「ぴったし カン・カン」で共演した元コント55号の萩本欽一(75)と32年ぶりの“テレビ再会”を果たした。

 この特番は、50年前に日本の笑いを一変させた伝説のコンビ・コント55号の足跡をたどりつつ、その魅力を改めて視聴者に伝える内容。NHKは、久米が現在も萩本、故坂上二郎さんへの敬意を抱き続けていることを知り、出演要請した。

 都内のスタジオで収録を終えた久米は、04年のテレビ朝日「ニュースステーション」キャスター降板後も全く縁のなかったNHKからの要請について「冗談かと思った。こんなことは二度とないと思う。事故みたいなもの」と笑った。

 萩本は「よく来てくれた。“ぴったし カン・カン”の久米さんのテンポが好きだった。みんなが“萩本さん”と呼ぶ中で“欽ちゃん、ダメ!”と突っ込んでくれて快感もあった」と当時を振り返った。

 特番では萩本が55号のアドリブ満載のコントをタレントや俳優に徹底指導するコーナーもあり、久米は「やたら元気だなと思った」と称賛。萩本は55号の魅力について「今日やってみて、坂上二郎さんは偉大だったと思った」と話し、久米も「二郎さんが時折、欽ちゃんに対して“次はどうなるんだろう?”と恐怖の表情を見せるのが好きだった」と語った。

 ▽TBS「ぴったし カン・カン」 1975年10月にスタートした火曜夜のクイズ番組。坂上キャプテンと芸能人3人の「ぴったしチーム」と、萩本キャプテンと一般人3人の「カン・カンチーム」で対戦。問題のVTRを流し、司会の久米が「この人はこの後、何と叫んだのでしょうか?」などと出題した。55号と久米が84年6月に降板した後、86年3月まで続いた。久米は「この番組でテレビの出方を教えてもらった」と話している。

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