テレ東「路線バス」初の試み“太川&蛭子”以外のゲストが旅

[ 2016年11月4日 15:00 ]

「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」でおなじみの太川陽介(左)と蛭子能収。26日放送の「特別編」は違う2人がバスに乗る(C)テレビ東京

 俳優の太川陽介(57)と漫画家でタレントの蛭子能収(69)が路線バスだけを乗り継ぎ、ゴールを目指すテレビ東京の人気シリーズ「ローカル路線バス 乗り継ぎの旅」の特別編が、今月26日に放送されることが4日、分かった。今回、旅をするのはおなじみの“太川&蛭子コンビ”ではなく、特別ゲストの2人。旅を彩るマドンナ(女性ゲスト)と3人で、熱海から金沢を3泊4日で目指す。

 今秋に六本木3丁目へ本社移転する同局は、21日~27日を「テレ東、変わるWEEK」と題して人気番組の特番を企画。26日は2007年10月の初回以来、不定期放送ながらも人気シリーズとなっている同番組の特別編が放送されることになった。

 番組スタートからの約9年間で計24回放送されてきた同番組だが、太川と蛭子以外のコンビが旅に出るのは今回が初。同局制作局の越山進プロデューサーは「太川さんと蛭子さんが毎回、当たり前のようにやっている路線バスの乗り継ぎですが…。かなりヤバいです。ハプニングの連続です」とトラブル必至の珍道中を予告した。

 「移動は原則としてローカル路線バスのみを使用」「撮影交渉も自分たちで行う」などのルールは従来と同じ。特別編には“太川&蛭子コンビ”も出演し、VTRを見ながらブツブツ語るという。気になる旅人2人とマドンナは、近日中に発表される。

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2016年11月4日のニュース