藤原紀香“梨園の妻デビューの地”でコメディエンヌに挑戦

[ 2016年10月13日 07:22 ]

藤原紀香(中央写真)をゲストに迎えることになった「熱海五郎一座」。左から、深沢邦之、渡辺正行、春風亭昇太、ラサール石井、小倉久寛、三宅裕司、東貴博
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 俳優三宅裕司(65)率いる喜劇劇団「熱海五郎一座」の次回公演に、女優の藤原紀香(45)がゲスト出演する。来年6月に東京・新橋演舞場で上演される爆笑ミステリー劇「消えた目撃者と悩ましい遺産」に出演。役どころは未定だが、推理劇の鍵を握る役柄となりそうだ。

 一座には渡辺正行(60)、小倉久寛(61)ら個性の強い俳優が多く、三宅は「男優陣に負けない実力と美貌、そして何よりも強いオーラを持った女優さんが必要」とオファーの理由を説明した。

 演舞場では現在、紀香の夫・片岡愛之助(44)が座頭公演で奮闘中。自身も同所で“梨園の妻”としてデビューした。「東京の笑いを心で感じ、お稽古に精進し、楽しんでいただけるよう頑張ります。私の中の“コメディエンヌ”が開花するのか、どうぞ見届け人になってくださいませ」と楽しみにしている。

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2016年10月13日のニュース