反町&仲間初共演「相棒15」初回視聴率15・5% 貫禄の好発進

[ 2016年10月13日 09:00 ]

「相棒season15」で初共演する反町隆史(左)と仲間由紀恵
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 俳優の水谷豊(64)が主演を務める国民的刑事ドラマ「相棒」の新シリーズ、テレビ朝日「相棒season15」(水曜後9・00)が12日に午後8時からの2時間スペシャルでスタートし、初回の平均視聴率は15・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが13日、分かった。

 前シリーズ「相棒season14」の初回18・4%(2015年10月14日)には及ばなかったものの、15%超えとなる貫禄の好発進となった。

 今年の民放連続ドラマ(ゴールデンタイム=午後7~10時、プライムタイム=午後7~11時)で、初回15%超えは1月クールのテレビ朝日「スペシャリスト」(木曜後9・00)=17・1%、4月クールのTBS「99・9―刑事専門弁護士―」(日曜後9・00)=15・5%に続き、3作目。

 前シリーズに続き、反町隆史(42)が出演。「season13」(14年10月~15年3月)以来の出演となる仲間由紀恵(36)との初共演が話題となっている。

 警視庁特命係の杉下右京(水谷)が、警視庁所属となった元法務省のキャリア官僚・冠城亘(かぶらぎ・わたる=反町)とともに事件を解決するシリーズ第15弾。脚本・輿水泰弘氏ほか、監督・橋本一氏ほか。
 
 初回は、警察学校で行われた研修を終え、晴れて警視庁の一員になった亘(反町)。希望の捜査部門ではなく、美弥子(仲間)が課長を務める総務部広報課に配属される。その中、捜査1課に人を呪い殺したという初恵(小野ゆり子)が出頭。初恵が呪い殺したと主張する男性は、3日前に用水路で溺死を遂げていた…という展開だった。

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2016年10月13日のニュース