柴咲コウ 次期大河「おんな城主 直虎」は苦手な交流で役作り「心を閉ざさずに」

[ 2016年10月8日 05:48 ]

NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」で、静岡県浜松市内の棚田でロケした(左から)高橋一生、柴咲コウ、三浦春馬、前田吟
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 女優の柴咲コウ(35)が主演する次期NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」(来年1月8日スタート)の撮影が7日、静岡県浜松市内の「久留女木(くるめき)の棚田」で行われた。9月6日にクランクインし、ロケ現場を公開するのはこの日が初めて。城主になる前に出家し尼になる主人公の直虎を演じる柴咲は役作りについて「人間力を鍛えること」と語った。

 井伊直虎役の柴咲、直虎のいいなずけ・井伊直親役の三浦春馬(26)、井伊家筆頭家老・小野政次役の高橋一生(35)、直虎の曽祖父・井伊直平役の前田吟(72)の4人も参加。

 撮影したのは、直虎が20歳代前半の場面。幼少の頃に婚約した直親との“ある約束”を守るため、他の誰かと結婚できないように出家していた。

 柴咲は直親へのいちずな愛について「脚本を読んだ段階から感情移入できた。男女の恋仲じゃなく、もっと深い絆だと思う」と説明。戦乱の中で2人が結ばれることはなかったが「“誰の隣にいたいか?”という問いへの答えが大人になっても幼少の頃と同じで、切なくなる」と気持ちを語った。

 出家後、女性城主として生きる直虎。その役作りについて問われると「人間力を鍛えることです」と即答。自身は他人とのコミュニケーションを取ることが苦手だそうで、あえて「心を閉ざさずに、いろんな人と話したり交流したりするようにしています。苦手意識を持たずに興味を持って話してみるということを実践しています」と明かした。

 直虎との共通点は「負けん気の強さ」と笑顔。「周りが“ダメでしょ!”と言っても“ダメじゃない!”と突進してしまうところ」と自己分析した。尼姿になるのはこのドラマが初めてで、どのような頭巾にするか、衣装をスタッフとともに考えるなど、全力投球。

 柴咲にとって静岡県は小学生時代、夏休みのたびに知人宅に遊びに来ていた思い出深い土地でもある。「地元の人たちと交流して“応援しています”と言われると励みになります」。声援に背中を押されながら、大役に向き合っている。

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