三船美佳、ジョージ財産分与調停開始 3億円豪邸の値段下がる?

[ 2016年9月13日 07:20 ]

三船美佳と高橋ジョージ

 女優の三船美佳(34)が3月に離婚した元夫の高橋ジョージ(58)に対し、財産分与を求めて東京家庭裁判所に申し立てを行い、調停が開始されたことが12日までに分かった。

 第1回調停は5日に行われている。高橋のマネジャーが12日、高橋の自宅前に集まった報道陣に「裁判所から通達が来た。高橋本人は財産分与をするのは当たり前だと思っていて、どのような方法をとるかを話し合っている」と説明した。

 高橋と三船は2009年、都内の高級住宅地に3階建ての住居を建設。13年春には隣の土地を高橋、三船、三船の母の3人で購入し、地下に高橋の音楽スタジオがある地上2階建ての新居を建てた。不動産関係者によると、2軒それぞれ1億5000万円相当とみられる。

 離婚問題に詳しい嵩原安三郎弁護士は「一般的には、双方の共有財産を全て現金化して分配する。家が2軒あるから片方を売ればいいというわけではない」と語った。都内の不動産関係者は「離婚の場合、慰謝料や財産分与などで急いで売られることが多々あり、評価額より安く売られることが多い」と話した。

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2016年9月13日のニュース