宝塚星組新人公演 天華えまが初主演で涙「出し切った感があった」

[ 2016年9月13日 20:47 ]

入団5年目で新人公演初主演を務めた天華えま(右)と初ヒロインの小桜ほのか

 宝塚歌劇団星組公演「桜華に舞え」の新人公演が13日、兵庫・宝塚大劇場で行われ、入団5年目の天華(あまはな)えまが初主演を務めた。

 同公演はトップスター北翔海莉(ほくしょう・かいり)のサヨナラ公演で幕末、明治の混乱期に西郷隆盛とともに散った桐野利秋の半生を描いた話題作。天華は1メートル71と舞台映えするスタイルに丁寧な役作りで超満員の客席を魅了し、クライマックスでは感情が高まったのか、銀橋で目を潤ませながらの熱唱でファンの心をつかんだ。

 カーテンコールでは「この配役が決まった時、北翔さんから『やったね!』とハイタッチして下さったことが一番の支えでして…」と話し始めた瞬間に涙。その後も、声を震わせながら「くじけそうになった時、いつも誰かが手を差しのべてくださった。こんなに愛情いっぱいの宝塚に幸せです」と初々しく大泣きした。

 終演後も興奮が冷めきらないようで「放心状態というか、今の私の精いっぱいで桐野利秋として生きられました」と話し、タイトルの「桜華―」にかけ「今日は出し切った感があったので満開の桜以上。華やかに舞いました」と清々しく振り返っていた。

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