NHK籾井会長、SMAP紅白出場へ直接要請辞さず「誠意尽くす」

[ 2016年9月9日 05:30 ]

NHKの籾井勝人会長

 NHKの籾井勝人会長(73)が8日、東京・渋谷の同局で定例会見を行い、12月31日の「第67回紅白歌合戦」(後7・15~11・45)へのSMAP出演について「ぜひ出ていただきたい。誠意を尽くすという意味で、私が出掛けていくことはいとわない」と、ジャニー喜多川社長(84)に直接要請する考えがあることを示した。

 NHKのトップが、未定の紅白出演者に対する強い思いを表明するのは極めて異例。籾井会長は年末に解散するSMAPについて「ファンへのお礼や感謝を伝える場を考えているだろう。紅白をそういう場にしてもらうと私もNHKも幸せで、ファンも喜んでくれる。ファンと気持ちのいい別れをしてほしい。私もファンの一人として願っている」と熱く語った。

 会見では今年の紅白のテーマが「夢を歌おう」になることを発表。2020年の東京五輪に向け、前年の19年の第70回紅白まで、このテーマを継続する方針も示した。

 質疑応答で、これまで紅白に23回出演しているSMAPについて問われると「12月31日に解散するというので、紅白に出てから解散するのだと考えていたが、必ずしもそうじゃないようだ」と苦笑い。同席した紅白の担当者は「まだ、どのアーティストにもオファーはしていない。これからテーマ、コンセプトに合わせてオファーしていく」とした。

 テレビ局関係者によると、SMAPの紅白出演は現段階では「100%ない状況」という。「会長自身がSMAPを口説きに行くことは?」と質問された籾井会長は、「メンバーはそれぞれ意見があるだろうし、私が行っても“おまえ、誰や?”ということになる。喜多川社長に話すのがいいと思う」と真剣な面持ちで答えた。

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