葉山奨之、日本リレー銀に興奮状態 上野樹里「すごいうるさかった!」

[ 2016年8月20日 13:16 ]

映画「青空エール」初日舞台あいさつに出席した葉山奨之(上)と上野樹里

 女優の土屋太鳳(21)、上野樹里(30)、俳優の竹内涼真(23)、葉山奨之(20)らが20日、都内で行われた主演映画「青空エール」(監督三木孝浩)初日舞台あいさつに出席。上野は「リオデジャネイロ五輪や甲子園で日本中が盛り上がっていますが、今日から映画の面でも盛り上げていきたい」とあいさつした。

 同作は、甲子園のスタンドで野球部を応援するブラスバンドに憧れて、名門吹奏楽部に入部したトランペット初心者のつばさ(土屋)が、同級生の野球部員・山田大介(竹内)に励まされながら、ともに甲子園を目指す姿や、2人の恋愛模様を描く青春映画。

 この日リオ五輪では男子400メートルリレーで日本代表が銀メダルを獲得。葉山らはイベント直前に楽屋でレースを見ていて大盛り上がり。上野から「すごいうるさかった!」と苦情が出る中、葉山は「本当すごかった」と興奮気味。「(裏で)支度している時に見てて、ボルト選手とケンブリッジ(飛鳥)選手がすごかった!その熱のままここに立ってます!」と力説。すっかり感化されている様子で、三木監督にも「『僕、クラウチングスタートで、出ます!』って言ってた」と暴露され、会場の笑いを誘っていた。

 また、リオ五輪で印象に残った選手を聞かれると土屋は「シンクロの井村(雅代)監督。厳しい言葉かけてるけど、愛情があるので、素敵だなと思いました」と笑顔。上野は「内村航平選手。以前偏食だったのに金を獲ったり、今回も逆転で金とかこの人“持ってるな”って思います。どこまで行くんだろう?!」と感嘆の声をあげた。

 そして4年後の東京五輪までの自身の目標を聞かれると竹内は「松岡修造さんの座を奪いに行きたい。すごい尊敬してるので、人を元気にする存在になってたい」と目を輝かせた。土屋は「せっかく体育大に行ってるので、何らかの形で五輪に関われたら」と希望を明かしていた。イベントには堀井新太(24)、松井愛莉(19)も出席した。

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2016年8月20日のニュース