中居正広も解散謝罪「リオ五輪に水差した」3日連続3人目、最長90秒

[ 2016年8月20日 23:00 ]

SMAP解散を報じるスポニチ本紙

 年内解散を発表したSMAPの中居正広(44)が20日、ニッポン放送「中居正広のSome girl’SMAP」(土曜後11・00)に出演。番組冒頭、肉声で解散に初言及し「ご迷惑をお掛けしました。ご心配をお掛けしました。このような結果に至ったことをお許しください。リオ五輪期間中の発表は水を差すような時期だった」と解散と同時に、発表時期も謝罪した。13日深夜の解散発表後、メンバー5人のうち、肉声で心境を語ったのは18日の稲垣吾郎(42)、19日の木村拓哉(43)に続き、3日連続3人目となった。

 冒頭、約90秒の時間を割いた中居は「ファンの皆さま、関係各位の皆さま、我々SMAPが解散することをご報告させていただきます。ご迷惑をお掛けしました。ご心配をお掛けしました。お世話にもなりました。このような結果に至ったことをお許しください。申し訳ありませんでした」と淡々と、ゆったりとした口調で謝罪。

 続けて「それともう一つ、えー、この今、リオのオリンピックの期間中に発表ということになったことを、スポーツ関係者の皆さま、アスリートの方々、それを支える方々、日本で、日本中で応援している方々、自分が(TBSの五輪番組の)キャスターとしてやらせてもらっているにもかかわらず、水を差すような時期だったことは申し訳なく思っております。深くおわび申し上げます」と稲垣、木村とは違い、発表時期についても謝罪。列島がメダルラッシュに沸く中、リーダーの責任を負った。

 18日には稲垣が30秒、19日には木村が48秒、ラジオで解散を謝罪した。

 ▼稲垣コメント全文(文化放送「稲垣吾郎のSTOP THE SMAP」)こんばんは、稲垣吾郎です。既に報道で皆さん、ご存じだとは思いますが、SMAPは解散という形を取らせていただくことになりました。えー、ファンの皆さまには突然の報告で驚かせてしまって本当に、申し訳ございません。私、稲垣吾郎はこれからも頑張っていきますので、『STOP THE SMAP』も引き続き、よろしくお願いいたします。

 ▼木村コメント全文(「木村拓哉のWhat’s UP SMAP!」)皆さん、こんばんは。木村拓哉です。今回はSMAPの件で皆さんにつらい思いをさせてしまって、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。僕と同じように今まで生活の一部、人生の一部としてSMAPと関わってきてくれたファンのみんなに、今、本当に言葉が見つかりません。すべてのSMAPファンの皆さんに、ただただ申し訳ないという気持ちしかありません。本当にごめん。

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