モデルランナー、川口優菜&寺本愛美が9・9ナイトラン参加に意気込み

[ 2016年8月11日 13:12 ]

「TOKYOベイエリアナイトラン」にゲストランナーとして参加する寺本愛美(左)と川口優菜

 モデルで東京ガールズコレクション公式ランニングチーム「TOKYO GIRLS RUN(TGR)」メンバーの川口優菜(21)と寺本愛美(24)が、9月9日に行われる「TOKYOベイエリアナイトラン」にゲストランナーとして参加することになり、大会への意気込みとランニングへの思いを語った。

 2人は今年4月にTGR5期生として加わった。普段から運動は欠かさない川口は週4、5回トレーニングに汗を流すといい、酷暑期であるこの時期は室内のマシンで7~10キロ走るほか体幹トレーニングも行っている。寺本はTGRに参加するまではマラソン経験がほとんどなかったが、週3回の継続的なトレーニングを受けることによって走りのコツをつかんだ。ともに参加した5月22日の軽井沢ハーフマラソンでは川口が2時間19分56秒、寺本が2時間10分22秒で完走を果たした。川口は「きつくて止まろうかと思ったけど声をかけてもらったのが支えになった」、寺本は「走る前は泣きそうだったが。フィニッシュ前にはテンションが上がって頑張れた」と振り返る。

 今回の走るコースはライトアップされたレインボーブリッジなどの夜景を楽しみ、海風に吹かれながら有明・青海・台場地区を走り抜ける。7月1日に今年1回目が行われ、1000人以上のエントリーがあり幅広い年代のランナーが疾走した。

 大会参加にあたって川口は「“ランニングは楽しい”と思うことを大事にしていて、ランナーの方も続けたいと思ってってもらえるように走りたい」、寺本は「出られるのはうれしい。(軽井沢では)声をかけてもらってばかりだったので、声をかけて走りたい。タイムとか気にせず皆さんとふれ合いたい」と意気込んでいる。

 ともに今年からTGRに参加した2人だが、今後の目標はフルマラソン完走。川口は「TGRに入ったからには完走したい。これからはペースも考えて練習したい」と話し、寺本は「自分の体がここまで出来るとは思わなかった。サブ4目指して走りたい」と目標を掲げた。9月初旬の秋風を感じ、ランナーとの交流を楽しみにしている。なお「TOKYOベイエリアナイトラン」は18日まで参加受け付け中。

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2016年8月11日のニュース