フジ新人・鈴木唯アナ「HOPE」恋人役出演オファーに赤面

[ 2016年8月11日 15:00 ]

(左から)向坂樹興アナウンサー、遠藤憲一、山内圭哉、鈴木唯アナウンサー、上中勇樹アナウンサー

 フジテレビの新人アナウンサー・鈴木唯(22)が10日、同局のイベント「お台場みんなの夢大陸」で行われた連続ドラマ「HOPE~期待ゼロの新入社員~」(日曜後9・00)のトークショーでMCを務めた。

 囲碁のプロ棋士になるという夢に破れ、総合商社・与一物産の営業3課で働くことにで働くこととなった高卒の主人公・一ノ瀬歩(中島裕翔)を中心に、同期や上司などの人間模様を描く感動のヒューマンドラマ。この日は、一ノ瀬の上司・織田勇仁を演じる俳優の遠藤憲一(55)安芸公介を演じる山内圭哉(44)が100人の観客を前にトークショーを行った。

 鈴木アナは遠藤と山内に初対面。「最初はオーラに圧倒されてしまったのですが、お話ししてみると、凄く優しくて、おもしろくて…上司になってください」とラブコール。「私の売りは剣道です!小学校3年生から中学校3年生までやっていました」と剣道の素振りを披露した。

 すると、山内は「ドラマで僕の演じる安芸という男がなかなか結婚できずに困っていて、プロデューサーに掛け合うので、安芸の恋人役で出てもらえませんか?」と仰天オファー。鈴木アナは赤面し、照れることしきりだった。

 鈴木アナは「台本を覚えてテレビやイベントの本番に臨むようにしているのですが、すごく緊張して、結局、本番で覚えたことが飛んでしまうんです」と入社1年目の悩みを相談。遠藤は「オレもすごく緊張しいで、演技する時は特に緊張する。セリフを覚えるのも凄く苦手。なので、人の何倍も練習をやるようにはしています。緊張して一生懸命やって、それで思っていたよりも良いシーンが出来上がった時とかが一番充実しますね。ゲラゲラ笑って楽しいのと、努力して達成する楽しさというのは違うと思う」とアドバイス。鈴木アナは「まずは努力があってこそ、ということですね」と頷いた。

 鈴木アナと同期入社の新人アナウンサー・上中勇樹(22)も「FNNスピーク」(月~金曜前11・30)の中継で登場した。

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2016年8月11日のニュース