松田翔太 密閉車内のでハマケンのおならに渋面「いい加減にしろよ」

[ 2016年8月11日 17:52 ]

映画「ディアスポリス」完成披露上映会で舞台あいさつを行った松田翔太

 俳優の松田翔太(30)が11日、主演映画「ディアスポリス-DIRTY YELLOW BOYS-」(監督熊切和嘉、9月3日公開)の都内で行われた完成披露上映会で舞台あいさつに立った。

 松田は原作漫画「ディアスポリス 異邦警察」にほれ込み、実写化が決まった際に熱望した秘密組織・裏都庁の警官役。今年4~6月に連続ドラマが放送され、待望の映画化に「こういう作品が作れて、心からうれしく思っている。思いがたくさん詰まった映画なので、いろんな人に伝えてほしい」と言葉に力を込めた。

 松田とコンビを組む浜野謙太(35)も、「映画を見て皆がすごく手応えを感じた。良かったよね。いいと思うんだよね。皆ではやらせよう」とノリノリ。だが、松田からは「なんか軽いよね。今日は距離を感じる」と突き放されてしまった。

 浜野はバンド「在日ファンク」のボーカルとして活躍する一方、最近はNHK朝のテレビ小説「とと姉ちゃん」やフジテレビの月9「好きなひとがいること」などに出演し俳優としても注目されており、柳沢慎吾(54)は「ディアスポリスをやった後、天狗(てんぐ)になっている」と指摘。さらに、松田が、横転した車に2人で閉じ込められるラストシーンに言及し、「撮影としてもラストカットで、本番で空気がピリッと瞬間におならをした。密閉された中でですよ」と失態を暴露した。

 そして、「あんな緊迫したところで、よく出るよね。しかも、ちっちゃな声で“へへっ”て笑ったので、いい加減にしろよと思った」とクレーム。浜野は悪びれる様子もなく、「バディ感だよ。安心してすべてをゆだねちゃったの」と体裁を繕っていた。

 舞台あいさつにはほかに須賀健太(21)、康芳夫(79)、モデルのNOZOMU、木原勝利(35)が登壇した。

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