今井絵理子氏 当確に「今がスタートライン」SPEED楽曲なぞらえ意気込み

[ 2016年7月10日 21:44 ]

第24回参院選

 自民党の比例代表候補でダンスボーカルグループ「SPEED」の今井絵理子氏(32)が10日に放送されたNHK「参院選2016 開票速報」で取材に答え「一歩一歩雑巾がけからかもしれないですけれども、皆さんが笑顔あふれる、誰もが平等に過ごせるような国作りを頑張ってまいりたいと思います」と意気込みを語った。

 報道機関の当選確実を受け「今心の中にある音楽が流れています。SPEEDの『Starting Over』という曲があるんですね。終わりは始まりという曲なんですけれども、選挙戦を終えて今がスタートラインということで、すごく責任感、また使命感を果たせるよう頑張っていきたいなと思っている次第です」と「SPEED」の楽曲になぞらえて心境を表現した。

 今井氏は今回の参院選へ自民党から比例代表で出馬することを2月に正式表明。聴覚障がいがある小学6年の長男(11)をシングルマザーとして育ててきたことに触れながら「障がいを持つ子供たちが希望を持てる社会づくりをしたい。長男は“手話をたくさんの人に広めてほしい”と言ってくれている」と手話を交えて話していた。

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2016年7月10日のニュース