深田恭子、天然ぶり発揮で和ませる 登場いきなり「間違えちゃった」

[ 2016年7月10日 12:57 ]

映画「アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅」大ヒット舞台あいさつイベントに登壇した深田恭子

 女優の深田恭子(33)が10日、都内で行われた映画「アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅」の大ヒット舞台あいさつイベントに、声優で女優のパク・ロミ(44)らとともに登壇した。

 前作に引き続き、オスカー女優のアン・アサウェイが演じる白の女王ミラーナの日本語吹替えを担当した深田は、胸元がシースルーで胸の谷間がうっすら見えるセクシーな純白ドレス姿を身にまとい、客席の間を通って登場。しかし先頭で歩くも1人導線を間違えてしまい、スタッフに呼び止められる一幕も。これに深田は、ステージに上がって早々「いきなり間違えちゃった(笑)」と照れ笑いを浮かべ、その天然な一面で観客を和ませた。

 「不思議の国のアリス」のその後を映画化し、世界的な大ブームを巻き起こした「アリス・イン・ワンダーランド」の続編である同作は、公開9日間で観客動員72万人、興行収入11億円を突破するヒットを記録。ヒットの要因について深田は「家族や兄弟の人間味あるエピソードがたくさん出てくるので、そういった部分で共感していただけるんじゃないかなと思います」と分析。

 また、今まで明かされることのなかった白の女王と赤の女王姉妹の子ども時代の関係性や確執となった原因など、姉妹のエピソードが描かれる同作にちなみ、自身の姉妹あるあるエピソードを聞かれると、6歳離れた妹を持つ深田は「姉なので、妹が何かあったときに『姉ちゃんも悪い』って連帯責任で怒られることがありました」と明かし、「妹ってズルいって思うようなこともあったので、今回の映画はそういった部分で共感しました」と打ち明けた。このほか、同舞台あいさつには、子ども時代の赤の女王、白の女王の吹替えを担当した石井晏璃(12)、内藤穂之香(11)も登壇した。

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