テリー伊藤、出馬意欲の石田純一にエール 藤田ニコルは「靴下履いて」

[ 2016年7月10日 10:55 ]

テリー伊藤(左)と藤田ニコル

 タレントの石田純一(62)が「野党統一候補なら」と条件付きで東京都知事選(14日告示、31日投開票)に出馬する意向を示したことについて、10日放送のTBS系「サンデー・ジャポン」(日曜前10・00)の出演者がトークを展開。演出家のテリー伊藤(66)が「いいと思う」とエールを送るなど、さまざまな意見が飛び交った。

 石田は8日に都内で会見を開き「野党4党の統一候補になるならぜひ出馬したい」との意向を示した。この会見内容について元衆院議員でタレントの杉村太蔵(36)は「都政への提言がなさすぎ。聞いていてハラハラドキドキした。国政のことが多かった」と指摘。また、石田が靴下を履いていなかったことを受け、モデルの藤田ニコル(18)は「都知事になったらさすがに靴下は履かないと。ちゃんとしてほしい」と苦言を呈した。

 また「妻の立場から」としてタレントの若槻千夏(32)は、石田の妻でプロゴルファーの東尾理子(40)を思い「理子さんが慎重になるのは当然。理子さんや家族をまとめられないで都民をまとめられるのか」と真面目にコメント。

 一方、テリーは石田の出馬を「いいと思う」と賛同の立場であることを強調し「都知事は一人ではできない。参謀がどれだけ優秀かにかかるが(石田に)選ぶ力があればいいだけのこと」。出馬にあたり収入が激減することも伝えられているが、「不倫は文化」発言で仕事を干された経験を引き合いに出し「貧乏に対する慣れもある人。芸能人が出ない中、こうやって出ようとするのは、俺はいいと思う」と石田の志を称えた。

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2016年7月10日のニュース