テレ朝「グッド!モーニング」視聴率好調 “朝の王者”争いに異変?

[ 2016年7月6日 12:47 ]

テレビ朝日の入社式に出席したお笑いコンビ「爆笑問題」の太田光(左)と田中萌アナ(15年4月撮影)

 テレビ朝日の朝の情報番組「グッド!モーニング・7時台」(月~金曜前7・00)が好調だ。6月29日には平均視聴率10・0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。昨年12月31日の10・1%以来、番組2度目の2桁をマークした。今月5日の放送も9・3%と高い数字。日本テレビ「ZIP!」(月~金曜前5・50~8・00)とフジテレビ「めざましテレビ・第2部」(月~金曜前6・10~8・00)による“朝の王者”争いに割って入りそうな勢いだ。

 「グッド!モーニング」は「やじうまテレビ!」(月~金曜前4・55)をリニューアルし、85年から番組名に入っていた「やじうま」を消して13年9月30日からスタート。坪井直樹アナ(46)と松尾由美子アナ(36)がメーンキャスター、サブを入社2年目の田中萌アナ(25)らが務めている。

 ビデオリサーチ調べのデータを基に今年上半期の月間平均視聴率を算出すると、1月6・7%、2月6・9%、3月7・5%、4月8・0%、5月7・6%、6月8・2%と5月以外は前月平均を超え数値を伸ばし続けている。

 また、朝の民放情報番組で7年連続年間平均視聴率1位に輝く「めざまし」との差(ポイント)は1月2・4、2月1・7、3月1・1、4月0・6、5月0・6、6月0・5。王者との差を縮めている。ゴールデンウイーク中の5月3~5日の3日間は「ZIP」も抜き民放トップに輝いた。テレビ朝日関係者は「昨年10月にリニューアル、各コーナーを強化。そして今年に入ってから視聴率が上昇する兆しが見え始めました」とコメントする。

 デイリーコーナーにはジャーナリストの池上彰氏(65)、カリスマ予備校講師でタレントの林修氏(50)と、お茶の間に人気の著名人が出演。気象予報士の依田司氏(50)のお天気コーナーが面白いと評判で、坪井アナ、松尾アナ両MCの安定感は抜群。新井恵里那アナ(26)と昨年10月から加入した入社2年目の田中アナも奮闘中。「池上さん、林先生はもちろん、田中アナも好評です。スタッフを含めて番組のファミリー感がすごくいい」と同局関係者が好調要因の一端を明かした。

 高視聴率を獲得する「ZIP」と「めざまし」の首位争いに注目が集まるが、好調「グッド!モーニング」により激戦区の朝がさらにヒートアップ。下半期は“第三局”から目が離せない。

続きを表示

「美脚」特集記事

「騒動特集」特集記事

2016年7月6日のニュース