稲川淳二、珠理奈主演ドラマにゲスト出演 本人役で得意の怪談披露

[ 2016年7月6日 06:00 ]

撮影現場に激励に訪れた稲川淳二が、松井珠理奈とドラマをイメージしたツーショット

 タレントの稲川淳二(68)が、13日にスタートするTBSのホラーサスペンスドラマ「死幣」(水曜深夜0・10)にゲスト出演する。

 ドラマに出るのは2007年8月のNHK時代劇「陽炎の辻~居眠り磐音 江戸双紙~」以来、約9年ぶり。第2話に本人役で登場し、得意の怪談を劇中のテレビ番組内で披露する。この放送を主演のSKE48・松井珠理奈(19)が見て、呪われた1万円札「死幣」にまつわる怪談を知る重要なシーンだ。

 2人の共演場面はないが、稲川は撮影現場を訪れて松井を激励。ホラーが苦手という主演女優に「心霊は怖いと思ってしまうと、どこにいても怖い。これが事件との違いで、申し訳ないけど、逃げようがないんですよ」とアドバイス。「でも怖いというのは、感性があるから。松井さんも感性がおありなんですよ」と話した。

 呪われた1万円札を使った者が不可解な死を遂げるホラー。松井は「稲川さんが出ると知った時、さらに怖い要素が増えたって思った。視聴者もさらにドキドキして見てくれると思う」と期待した。

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2016年7月6日のニュース