友近 「ゴーストバスターズ」Wプレミアで「花魁道中やってきます」

[ 2016年7月6日 18:35 ]

映画「ゴーストバスターズ」の公開アフレコに臨んだ(左から)渡辺直美(左)と友近

 友近(42)、渡辺直美(28)、「南海キャディーズ」のしずちゃん(37)、椿鬼奴の女性芸人4人が6日、米映画「ゴーストバスターズ」の公開アフレコを都内のスタジオで行った。

 4人は、同作を応援するプロジェクトとして友近を代表とする「ゴーストバスターズ・ジャパン」を結成。第1弾として主題歌「ゴーストバスターズ」の日本語版のミュージックビデオを撮影した。これが投稿動画サイト「YouTube」で話題となり、米音楽誌「ローリング・ストーン」のネットニュースなどで取り上げられたことから、映画の日本語吹き替え版でも声優に抜てきされた。

 友近が主人公のエリン(クリスティン・ウィグ)、渡辺が相棒のアビー(メリッサ・マッカーシー)役。この日は2人で絶妙の掛け合いを披露し、渡辺が「最高でしたよね」と自画自賛。友近も「コントにならないように声を探るのが難しかった。でも、声って大事。だから、テレクラがはやったんやねえ。今はなくなりましたけれど、声がいいといろんな想像ができますよね」と自信ありげだ。

 2人は米・ロサンゼルスで開催されるワールドプレミアにも招待されており、友近は「パフォーマンスは自由なんですか? そうしたら、花魁道中やってきます」と宣言。静ちゃんと鬼奴もアフレコを終えているが、現段階で役名は伏せられており、静ちゃんは「監督とか偉い人に、続編があったら出演が決まるように頼んできて」とおねだりしていた。

 なお、友近は5歳年上の一般会社員と破局したことが取りざたされているが、退場の際に取材陣からの呼びかけには応じなかった。

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